アイアムヒーロー

今回は、「アイアムヒーロー」を観てきました!




スリルパニック映画だったので、劇場で観ようと思ったが、主人公が若手じゃないので、少しコメディ感があると思い、レンタルを待っていました。しかし、終わってこの映画はコメディじゃなく、若手じゃなかったのにも、理解できた。




内容は、漫画アシスタントをしている英雄は、過去に連載をしていたが、内向的臆病な性格から、作風にも影響して持ち込みを繰り返す日々。しかし、突如日本はウィルスに感染する。今日本で感染の事実も知らず恋人の元に向かう英雄。扉を開けると襲いかかる恋人、状況に追い付けない英雄。扉を閉めようとするが、扉に噛み付き歯がこぼれ落ちる事に、慌てて油断すると部屋の中に引き込まれて、手を噛まれてしまう。揉み合いの末に表彰トロフィーが彼女を脳幹を貫通して助かることに。


まだ状況を確認できていない英雄は、職場に戻ると、同僚が金属バットで殺している現場だった!同僚たちは皆感染していた。そして、同僚から感染について知る。外に出ていくと、町は感染による混乱よって暴徒化していた。なんとか女子高生のひろみとサラリーマンと一緒にタクシーで逃げるが、サラリーマンは既に感染していた。運転手を感染し、暴走!その後タクシーは、転倒する。二人で山林へと逃げると、スマホ掲示板に富士山に行くと、高地の酸素の薄さにウィルスがいないと、情報をもとに富士山へと向かう。


山寺で休憩していると、ひろみの首に噛まれた後を、見つけて後に発症する。発症に恐怖して逃げる英雄は、山林の中で感染者に遭遇する。感染したひろみに、助けてもらい。その後看護師の藪に、助けてもらいながら、避難民が集うアウトレットモールのアジトに逃げ込む。しかし、そこでは、伊良の支配する場所だった。



伊良は、英雄のショットガンを貰おうとするが、英雄は拒否してひろみを助けに行く。だが、伊良にボーガンでひろみを倒されてしまう。ショックと同時にショットガンの所有権が、伊良に移った。しかし、すぐに仲間割れが、発生。サンゴに集団の実権とショットガンとボーガンを失われてしまう。



食料危機に陥っている現状を救うために、地下の食料備蓄倉庫に向かう。女性たちの居残り組が音で引き付けているうちに、食料備蓄倉庫に。しかし、伊良は食料備蓄倉庫に向かわずに、管制室に向かっていた。そこで、音楽を鳴らす。



感染者の中に、体育大学生で陸上の走り高跳びの選手がいた。普段は自傷行為のように、何もないところで飛び続けて頭を凹ませていた。しかし、音楽のリズムに乗って、屋根のアジトに乗り込むことに。そこでひろみと藪以外を、感染者に。英雄は、恐怖のあまりにロッカーに逃げ込んでいたが、藪の激により、逃げ出しサンゴの落としたショットガンを取り戻す。



藪もひろみを連れて屋上から地下に逃げる、そこで伊良と再開する。しかし、伊良は既に感染していた。二人を襲っているところを、英雄が銃撃により撃退。その後に、サンゴと再開する。しかし、感染者の大群に、絶体絶命に…しかし、英雄が立ちあがり感染者を次々と撃退する。最後のボス役の体育大学生で陸上の走り高跳び選手を撃退する。その車に乗り込み脱出する。その後、光に包まれながら眠る英雄。





?の付く終わり方だったので、バットエンド?とも疑問に思うが、感染がわかった頃に、政府関係者達が一斉に飛行機で逃げていくシーンもあったので、ほとんど助かる見込みは無い。それでも抗うのは、英雄を役立てるための作品のように感じた。英雄のように、弱気で臆病印象の強い人でも、やればできたのを見せる映画のように感じました。